こんな悩みに答えます。
本記事の内容
- 【前提情報】アメリカは世界でも肥満大国なの?
- アメリカで太ってしまう主な原因6つ
- アメリカ留学で太らないための対策方法7つ
- まとめ:アメリカ留学は太るけど、工夫次第で太らない!
本記事の信頼性
本記事を書いている僕は、1年間アメリカに留学しまして、留学中に体重が5kgほど増量しました...。(帰国前になんとか元の体重に戻すことができ帰国することができました。)
結論から言いますと、アメリカ留学をすると太る可能性があります。
というのも、アメリカは肥満大国の1つとされていまして、日本とは比べ物にならないほど大きい食べ物、美味しい食べ物が沢山あるからです。
現地でジャンクフードを避けるというのも難しい話でして、美味しくてつい食べてしまうのも事実です。
この記事を読むことで、アメリカ留学で太らないで体型を維持したまま帰国することができます!
それでは、早速始めていきます。
アメリカ留学は太る?アメリカは世界でも肥満大国なの?
貧困層などで肥満率が上がっている背景としては、糖分の多い飲み物やカロリーばかりが高い食べ物の普及、ファストフードにみられるような食品価格の下落、運動不足などが挙げられる。
参照元:CNN.co.jp
アメリカは、肥満をこのまま放置すると、10年後に国民の50%以上が「肥満」と判定されると言われており、アメリカでも肥満は社会問題の1つとして考えられているようです。
また、多少データに誤差はあると思いますが、
- 日本人の1日平均摂取カロリー:2500弱kcal
- アメリカ人の1日平均摂取カロリー:4000弱kcal
とも言われており、
1日平均の摂取kcal(カロリー)を比較しても、アメリカの方が高い消費kcalになっています。
アメリカ留学をすると、摂取する食事のkcal(カロリー)が日本と比べても多いことから、簡単に太ってしまうのかもしれませんね。
アメリカで太ってしまう主な原因6つ
アメリカは、日本に比べても圧倒的に食べ物の量が多いですし、美味しい食べものがたくさんあります。
そして、アメリカ留学で太る原因は、やはり『食べもの』と『運動不足』が一番の原因です。
アメリカで太る主な原因
- その①:とにかくkcal(カロリー)が高い料理がたくさん
- その②:食事がとにかく美味しい
- その③:「食べ物」「飲み物」の量が特大
- その④:歩く機会があまりない
- その⑤:授業が忙しくて運動できる時間がない
- その⑥:周りの人の体型が大きいため、痩せているという錯覚を起こす
1つずつ、細く解説していきますね。
アメリカ留学で太る原因①:
とにかくkcal(カロリー)が高い料理がたくさん
アメリカでは、とにかくkcal(カロリー)が高い食べものがたくさんあります。
具体的に
- ハンバーガー
- ピザ
- ポテト
など
kcal(カロリー)が高いだけではなく、量も日本と比較しても多いため、気づかないうちにたくさん食べてしまいます。
そして、気づいたら日本で摂取していた1日分の平均kcal(カロリー)を平気で超えてしまうなんてことになります。
アメリカ留学で太る原因②:
食べものが美味しい
アメリカ留学でkcal(カロリー)が高いジャンクフードがたくさんあることが分かっていて、体に悪いと思っていても、食べてしまうんです・・・そして、美味しいんです・・・(笑)
なので、つい食べ過ぎてしまったりします。
アメリカ留学で太る原因③:
「食べもの」「飲みもの」の量がとにかく特大
アメリカでは、「食べもの」と「飲みもの」が日本と比べても特大サイズのものが多いです。
また、レストランで出されるLサイズのジュース用のコップは、本当に特大で1度注文すれば、何回でも注ぐことができました。
個人的に1番驚いた経験として、ピザのサイズが車のタイヤほどの大きさがあり、それを友人何人かと一緒に食べましたが、全部食べきるのにかなり時間がかかったことが、かなり印象的で、今でもあの記憶は忘れません。
アメリカ留学で太る原因④:
歩く機会があまりない
4つ目の留学で太る原因は、歩く機会が少ないことです。
ホストファミリーの家から学校まで歩いて行っても1時間ほどかかる距離でしたので、学校に行く場合は必ず車かバスが必須でした。
また、ショッピングモールで買い物に行くのにも、車やバスを利用しないと行けない距離でしたので、歩く機会が本当になかった感じです。
アメリカ留学で太る原因⑤:
授業が忙しくて運動できる時間がない
5つ目に、授業が忙しくて運動できる時間がなくなり、太ってしまうこともあります。
特に、留学の始め頃は、現地の生活に慣れるために英語を必死に頑張ったりしていたので、運動は全然考える余裕がなかったです。
そして、英語が慣れてきた頃に、学校からでる毎日の宿題をこなしていく日々が続き、気づいたら運動できる時間が確保できないことが往往にしてあります。
アメリカ留学で太る原因⑥:
周りの人の体型が大きいため、痩せているという錯覚を起こす
アメリカに行ったら、あるあるな話だと思いますが、周りのアメリカ人の体型が大きくて自分の体が小さく感じます。
多少太ってきたとしても、周りのアメリカ人の方が体が大きいため、太ったことが分かりづらいです。
アメリカ留学で太らないための対策方法7つ
最後に、アメリカ留学で太らないための対策について、紹介します。
アメリカ留学で太らないための対策
- その①:学校のジムを利用する
- その②:サークル&アクティブなイベントに参加する
- その③:ジャンクフードの代わりにナッツかひまわりの種を食べる
- その④:プールで泳ぐ
- その⑤:自宅まで自転車orスケートボードで通学
- その⑥:サラダを食べる
痩せるのに個人差があり、全て効果があるか保証はありませんが、ぜひ参考にしてみてください!
アメリカ留学で太らないための対策①:
学校のジムを利用する
1番手っ取り早く効率的に痩せられる方法は、学校のジムを利用することではないでしょうか。
僕が通っていた大学のジムは、正規学生であれば無料で、インターナショナルスクールに通う生徒であれば、1回10~13ドルほどで利用できた感じでした。
週に1回1時間に無酸素運動をするだけでもかなり効果がありましたので、個人的にオススメです。
また、ジムにいる男性の人たちはマッチョな人や、女性の方であればレンダーでスタイルがいい人達が多かったです。
その人達を目指そうと思える1つのモチベーションになるので、アメリカのジムで筋トレするのは、ダイエットを継続する気持ちにもなれますよ!
アメリカ留学で太らないための対策②:
サークル&アクティブなイベントに参加する
大学が主催するイベントや、サークルに参加するのもオススメです。
僕が通っていたアメリカの大学では、語学学校の生徒もイベントや、正規の学生でなくても大学のサークルに自由に参加することができました。
アクティブなイベントに関しては、「サーフィン」や「シュノーケリング」を1回の参加で約50ドル払えば参加することができ、大体2〜3時間ほど遊べた感じでした。
毎週参加は金銭的にも難しいと思いますので、そういった場合は大学のサークルに参加して体を動かすのも痩せるのもありだと思います!
アメリカ留学で太らないための対策③:
ジャンクフードの代わりにナッツかひまわりの種を食べる
ジャンクフードを食べたくなったら、「ナッツ or ひまわり」を噛み続けるのがオススメです。
アメリカでは、ドライバーなど長期間運転するのに眠気対策で、ひまわりの種を食べたりする人もいるようで、ガソリンスタンド内にあるコンビニによく売ってたりします。
「バーベキュー味」「サルサ味」などひまわりの種に味がちゃんとついているので、意外に美味しく食べれるのと、噛むことで空腹感を抑えてくれるので、僕は夜な夜な食べることが多かったです。
ただ、小さくても高カロリーらしいので、食べ過ぎには注意が必要そうです。
ジャンクフードを食べたくなったら、「ナッツ or ひまわり」を食べて空腹感をなくすのもオススメの1つです。
アメリカ留学で太らないための対策④:
プールで泳ぐ
4つ目が『プールで泳いで、ダイエットをする方法』です。
アメリカの家庭に庭付きプールが完備されている家や、ホテル・マンションにプールがついているところが散見されます。
僕が住んでいたホストファミリーの家には、残念ながらプールはありませんでしたが、僕の友人のホストファミリーの家の庭にプールがあったので、泳ぎによく遊びに行っていました。
ダイエットのために日本から水着を1着持っていて損はないと思いますので、出発前にスーツケースの中に入れてみてはどうでしょうか。
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アメリカ留学で太らないための対策⑤:
自宅まで自転車orスケートボードで通学
学校から自宅に帰るのに『スケートボード』か『自転車』で通学するのもいいですよ。
というのも、アメリカで移動の手段として、スケートボードを利用する学生も多く、乗りこなせるとかなり便利です。
もちろん危険な道やエリアを避けて通学するのは当然ですが、車やバスを利用するよりもいい運動になるので、ダイエットにはちょうどいいです!
アメリカ留学で太らないための対策⑥:
サラダを食べる
ジャンクフードを食べる代わりに、サラダを食べるのもオススメです。
アメリカには、野菜につける美味しいドレッシングがいくつかあります。
僕個人的に『ランチドレッシング』というドレッシングがオススメでして、アメリカでも人気のドレッシングです。
例えば、昼食にサラダのみを食べるようにするだけでもだいぶ1日の摂取カロリーは抑えられます。
ランチドレッシングには
- ベーコンフレーバー
- パクチーフレーバー
など、数種類の味がありまして、飽きずにサラダを食べれちゃいます。
ドレッシングのかけすぎるのは、逆に太ってしまう可能性もあるので、ほどほどにつけて楽しんで食べていました。
始めは慣れるのに大変だと思いますが、ジャンクフードより圧倒的に健康でカロリーも抑えられるので、オススメです。
まとめ:アメリカ留学は太るけど、工夫次第で太らない!
ここまで、僕の体験を元に『アメリカで太る原因7つ』と『太らないための対策方法7つ』について、紹介しました。
美味しい食べ物を食べたり、運動をしない生活が続くため、アメリカ留学では体重は増えていきます。
ただ、太らないためための規則正しい食生活や運動を取り入れ、毎日自分の体重を意識して生活していくことが大切だと思います。
そうすれば、アメリカ留学をしても太らないですし、帰国してからも日本でダイエットをする必要も無くなります。
アメリカ留学で少しでも太らない生活習慣を取り入れてみてはどうでしょうか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!