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【ホームステイが不安で辛い!】ホストファミリーと上手に過ごすコツと対処方法

2020年6月29日

【ホームステイが不安、辛い留学生向け】ホストファミリーと上手に過ごすコツ、辛いと思った時の対処方法

 

悩む人
悩む人
ホームステイで家族とうまくやっていけるか不安です...。ホストファミリーと一緒に住んだことがある人の経験を聞いて、円満に過ごす方法があれば教えて欲しいです...。

 

こんな悩みに答えます。

 

本記事の内容

  • ホストファミリーと一緒に生活するメリットは?
  • ホストファミリーと良好に過ごすための対策4つ

 

本記事の執筆者

本記事を書いている僕もは、アメリカのカリフォルニアに1年間留学をしたことがあります。留学中はホストファミリーと1年間一緒に生活し、そこで経験したことうまく生活できた方法について紹介します。

 

始めて経験する留学で不安だらけなのに、更にホストファミリーと一緒に生活できるかを考えると不安だらけだと思います。

 

本記事を書いている僕も1年間ホストファミリーを変えずに一緒に生活できたことを嬉しく思えますが、良好な関係を作るのに相当な時間がかかりました。

 

本記事では、そんなホストファミリーと暮らす不安を少しでも解消できるよう、良好な関係を作り良い生活を送るための対策をいくつか紹介しています。

 

本記事を読み、ホストファミリーと楽しくいい生活を送れるきっかけになりましたら幸いです。

 

それでは、早速はじめていきます。

 

ホストファミリーと一緒に生活するメリット

ホストファミリーと一緒に生活するメリット

 

ホストファミリーと一緒に過ごすメリットを紹介します。

 

個人的に考えるホストファミリーと生活するメリットは以下の通りです。

 

ホストファミリーと一緒に生活して得られるモノ

  • ネイティブと会話ができる
  • ご飯を作る心配がない
  • 送り迎えをしてくれる
  • いきたい場所に連れて行ってくれる

 

詳しく解説していきますね。

 

ホストファミリーと過ごすメリット①:
ネイティブと会話ができる

 

ホストファミリーと一緒に過ごすので、当然ネイティブと会話ができるチャンスが増えます。

 

食事やテレビを一緒に見ている時など、あらゆる場面で会話ができるチャンスがあります。

 

会話の機会が増えるだけではなく、『国の文化』、『伝統』、『政治』、『スポーツなど幅広いジャンルの会話をすることもできるので、会話の中から専門的な用語も学べたりもします。

 

ホストファミリーと過ごすメリット②:
ご飯を作る心配がない

 

留学の心配ごとの1つに現地での食事も悩む方もいるのではないでしょうか。

 

僕も留学中の食事が心配でしたが、ホストファミリーが朝昼晩すべて用意してくれることを知り、安心しました。

 

初めての留学生活で食材を買いに行ったり英語で注文できる人であれば、問題ありませんが、心配な人はホストファミリーと過ごす方が安心できます。

 

しかしながら、契約情報に食事を出す旨記載されていても、食事を用意してくれない残念なホストファミリーもいるようです。

 

悩む人
悩む人
僕のファミリーは、いい家族だったので問題はなかったのですが、友人の中で弁当が用意されないことがありましたね・・・。

 

なので、事前に大学の語学センターやエージェンシーに『契約内容』、『ファミリーの基本情報』を確認して、慎重に選ぶことをオススメします。

 

契約内容に書いていて、食事が提供されなかったら、迷わず伝えることが大切です

 

ホストファミリーと過ごすメリット③:
送り迎えしてくれる

 

学校への送り迎えをしてくれるのも、ホストファミリーと過ごすメリットの1つです。

 

もちろん、ホストファミリーによって、送り迎えなしの家族もありますが、ありの場合は、かなり安心です。

 

特に、留学生活の初めは、一人で電車やバスに乗るのが不安な人もいると思うので、心配な人は送り迎えをしてくれる家族を選んだ方がいいですね。

 

ホストファミリーと過ごすメリット④:
行きたい場所に連れて行ってもらえる

 

休日など学校がない日には、いろんな場所に連れて行ってくれるのもホストファミリーと一緒に過ごすメリットです。

 

僕の場合は、カリフォルニアのサンタモニカビーチやサンディエゴなど、いろんな場所に休日連れて行ってくれたりしました。

 

また、レストランにも連れて行ってくれるなどして、結構いろんな場所に行った思い出があります。

 

ホストファミリーと良好な関係を作るための対策4つ【体験談】

 

ホストファミリーと良好な関係を築くための対策について以下です。

 

ホストファミリーと良好な関係を作るための対策4つ

  • 割り切る
  • 適度に感謝の気持ちを伝えてみる
  • 家のルールに従う
  • 違うと思ったことは意見を言う

 

1つずつ、解説していきます。

 

ホストファミリーと良好な関係を作るための対策①:
割り切る

 

同じ食卓に付いていて、家族同士で談笑しているのに内容がわからず疎外感を感じたり、会話を理解できず落ち込むと思います。

 

僕も初めの頃は家族同士で談笑していて、理解できず疎外感を感じた経験があります。

 

そして、僕の場合、以下の理由で会話ができなくなりました

 

  • 話の切り出し方がわからない
  • 話の内容が理解できない
  • これをいったらダメなのではないか?
  • 話す時に緊張して喋れない

 

など、留学当初はかなり悩みました。

 

ただ、バックグラウンドが違い会話に理解できないのは当然と思うようになってから、上記のことはあまり気にならなくなりましたね。

 

要は、割り切ることが大切かなと。

 

ホストファミリーと過ごすと誰しも通る道ですので、疎外感を感じても心配する必要はありません。

 

話せるタイミングがある時に「今日学校であったこと」「日本で流行っていること」を話せばOKです。

 

ホストファミリーと良好な関係を作るための対策②:
適度に感謝の気持ちを伝えてみる

 

適度に感謝の気持ちを伝えるとホストファミリーは喜びますよ。

 

僕の場合、「It was delicious! Thanks!(食事美味しかったです!ありがとう!」など適度にお礼を重ねていきましたね。

 

感謝を伝えると会話ができるのと良好な関係性を築き上げることができるので、適度に感謝を伝えることはかなり有効的ですよ。

 

ホストファミリーと良好な関係を作るための対策③:
家のルールに従う

 

「郷に入れば郷に従え」ということわざがある通り、家のルールに従う姿勢は大切かと。

ホストファミリーによって、厳しい家のルールがあると思いますが、家族の一員であることを認めて、一緒に過ごすことは大切です。

 

ホストファミリーと良好な関係を作るための対策④:
違うと思ったら意見をいう

 

上記の通り、家のルールに基本従うと書きました。

 

とはいえ、全ての家のルールに従う必要はありません。

 

僕の友人のホストファミリーで「シャワーは原則5分!」といった現実的に無理な話がありましたが、納得できないケースは例え家のルールだったとしても、相談するのが吉です。

 

アメリカのホストファミリーには、ちらほらこんな厳しい制限があるので、現実的に難しい場合は、相談するのがいいです。

 

意見を言っても変えてくれなかったり、相性が合わなければ、ホストファミリーを変えましょう。

 

まとめ:ホストファミリーとの生活は気長に楽しむ

 

初めから仲良くしようとせずに、ホストファミリーと徐々に良好な関係を築き上げていくことが大切です。

 

また、小さな会話を積み重ねていくことでお互いのことがよくわかるようになりますので、会話を自分から積極的にしていくことが大切ですね。

 

僕も初めは挫折ばかりでしたが、過ごす期間が長くなるにつれて、ホストファミリーと徐々に良い関係を作ることができました。

 

一緒に過ごす月日が長くなればなるほど、その分別れ際は、この家族で良かったと思えますよ。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

  • この記事を書いた人

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